計るだけダイエットって何?

「計る」だけで痩せるって本当?

NHKでも取り上げられた「計るだけダイエット」は、朝と夜、体重計に乗るだけで痩せてしまうというもの。なぜたったそれだけで痩せるのでしょうか? 今回は「計るだけダイエット」について、痩せる理由と成功の方法を纏めていきましょう。

「計るだけダイエット」の元となっているのは「自己評価管理法」という治療方法。 毎日自分の体重を測定し、体重の変化をグラフにつけていく方法です。 自分の体重を把握することはとても大切なことなのだとか。なぜなら、肥満の要因に気付き、自ずと食習慣を見直して改善していくクセがついていくのだとか。もともと肥満を抱える高血圧・糖尿病の方々のために考案された方法なので、ダイエッターの方にはとても効果的なのだそうです。

体重を計る際にオススメしたいのが「50g単位で測定できる体重計」。1日で50g減、1ヵ月で1.5kgの体重減が理想的なので、こういった体重計があれば細かく増減を把握できます。 また、体重は「毎日決まった時間に測定する」のがベスト。朝は排泄後、夜は夕食が済んだ後といったように決めておくとよいでしょう。夜は朝に比べて体重が増えているものですが、500g以内に変化がおさまっているなら大丈夫です。ここで、もし1kg以上増量しているようならば、1日の活動エネルギーが足りなかったか、1日の食事のどこかでカロリーを沢山採ってしまった証拠。こうして少しずつ自分の食生活を見直すことができるというわけなのですね。

また、「ちょっとした運動をして、その内容と時間を記録する」のも効果的です。体調が良好であることや、運動時間が長い日は体重も、より多く減っていることなどに気付くことができます。 「女性ホルモンの周期を活用」するのもダイエット成功への近道。女性ホルモンの「エストロゲン」が増える期間=生理後の約10日の間は減量しやすい絶好のチャンス。食制限や有酸素運動を試してみると、効率的にダイエットができるかもしれません。 しかし逆に、女性ホルモン「プロゲステロン」が増える生理前の10日間は体重が増えやすいので、現状維持を心掛けましょう。

「計るだけダイエット」で得られる効果は様々です。 毎日同じ時間に体重を測定していると、朝と夜での体重の変化にちょっとした驚きを覚えるかもしれません。日により、体重が増えてしまうこともあるかもしれませんが、そんな時には体重が増えた原因を考えてみましょう。例えば「誰かと外食した」などです。実は理由に「気付く」ことが大事で、太った原因が判れば次回は改善しようと意識することができます。これならば、ストレスなくダイエットを継続することができますね。

また、グラフをつけていれば体重の変化が目に見えて判ります。徐々に体重が下がっていることを確認できれば、ご自身の励みにもなりますね。 だんだんと慣れていった際には、ちょっとした運動を取り入れてみたりと、いろいろな変化を加えてみましょう。もっとダイエットが楽しくなるはずです。

自分の体重の変化を視覚で把握でき、肥満の原因に気付けくことができる「計るだけダイエット」。ぜひ、あなたのダイエットにも取り入れてみてくださいね。